去年のGWに酔っ払って転び靭帯を損傷、脚を固定され松葉杖で数週間過ごした。 筋肉はみるみると落ちて脚は浮腫み、ギプス期には漫画でしか見たことのないぱつんぱつんのくるぶしのない脚が仕上がり人体の不思議を体感した。この脚本当にあるん!?とおもしろ…
こころを開いて閉じて 人は急にいなくなった 近づいて遠ざける癖は弱さ 孤独は抱きしめるとばれてしまう 冷たい夜も忘れるほど からっぽの身体に音だけが心地よく響く 随分と久しぶりに会うわたしはわたし ずっとここにいたことを知る やさしいことばをくれ…
いつだって押しつぶされそう ここがあってよかったと心底おもう うそもほんとほんともうそ それはいつだってそう 隠しきれないかなしみに 蓋をしなくてもいいんだよって いつだって言ってほしかった かなしいことなんてない さみしいことなんてない 何もなく…
ふとしたにおい きれぎれに浮かんで消える映像 ただ身をまかせて いつだってこれがほしかったような ここから逃げ出したかったような まだなくならないもの まだなくしてないもの 全部抱えて 年をとるわたしは 少しずつわたしを許せる気がしてる また夏がく…